グループワーク・集団検討の採点基準(裏話)

グループワーク・集団検討の採点基準(裏話)

エゾシカ

こんにちは。

元公務員のエゾシカです。

ツイッターで公務員試験対策の相談を受け付けており、多くの方から相談をいただいています。

 

ヒグマ
グループワークとか集団検討(ディベート)ってしっかり決まった採点基準ってあるの?

 

☑️ この記事の内容

  • グループワークの採点基準と内部手続き
  • グループワーク&集団検討(ディベート)の採点基準の裏側
  • グループワーク&集団検討(ディベート)の攻略法

 

グループワークの採点基準

基本的な採点基準は周知事実の通り、以下の通りです。

*これは重要でないので読み飛ばして大丈夫です。

  1. リーダーシップ
  2. 協調性
  3. 理論的思考
  4. 発想力
  5. 発表の質

 

採点手法

試験に同席している複数の面接官(採点者)が採点表で評価します。

採点表を用いながら評価するか、試験中はメモだけとってあとで、採点する方法なのかは自治体や人によってまちまちです。

リアルタイムで採点表による評価をしていない場合は、ある程度目立つ必要があります。

 

合格者決定の内部手続き

公務員の世界は、「起案」→「決裁」が基本システムです。

公務員試験の合格者の決定手続きもこの、起案〜決裁によるシステムで進みます。

 

起案に必要な書類(起案の方法によって多少前後します)

  • 採用試験の実施通知(試験の概要を示すもの)
  • 採点表(最低3人以上の採点表が添付)
  • 採点基準表
  • 根拠法令

 

決裁権限者の性格に応じて、人事責任者(担当者)が採用者のメモ等を添付します。

重要なのは採点用は3人以上の採点者のものが添付されます(もしくは書く試験官の採点表を平均した結果表)

書類上は、平等で合理的に見えるような書類になっています。

でないと、決裁がもらい得ないので、第三者からみて不自然な点はありません。

 

採点基準のリアルな裏話(真相)

先程までの話はあくまでも、書類上の話です。

では、実際に試験官(面接官)がどのようなポイントで採点しているかが重要です。

 

結論からいうと

 

一緒に働きたいと思う人材(人柄)かどうか

 

スイマセン。これが最重要なんです。

どんなに優秀でも、「こいつとは上手くできそうもないな。」「意識高すぎバリバリ系で、やりづらいな」と思うような振る舞いだと、低評価になります。

書類にはそんな項目ないじゃんって思うかもしれませんが、こう感じる受験者の評価は平均して高得点にします。

悪くいうと、あらかじめ決められた採点表の意味はそれほど重要ではないということです。

 

公務員試験は不正っぽくない?

はい。不正じゃないです。

資格試験などで、便宜を図ればそれは不正と言えます。

しかし、公務員採用試験は、あくまでも採用試験であり、組織にとって都合の良い人材を獲得するためのものです。

そのため、場合によっては家族構成や出身地なども影響するケースもあります。

 

個人的に、「嘘だろ?」と思った公務員の友人の話ですが、サッカーだか野球(忘れました)に力を入れている自治体で、地区大会で勝ち進めるため、その競技経験がある方優先的に採用したケースがあるようです。

しかし、これも採点表に反映されない合理的な判断です。

日常の業務以外での共通活動があれば、仲間意識が生まれ、業務上の悩みも減り、さらにスポーツによってうつ病リスクも大幅に軽減できる効果があります。

採用基準が不純に見えますが、組織にとっては、こういった要素も重視しているため、面接の最後の質問で、職場の部活動を聞き、その活動を是非やりたいと志願するのも高得点テクニックの一つです。

是非お試しください。

一緒に働きたいと思う人材(人柄)ってどんな感じ?

細かいリアルな部分は採用されてからゆっくり身につけていくくらいの心構えで十分です。

まずは、採用試験に合格されることが最優先です。

ということで、冷静にグループや面接官の話をよく聞き、以下の行動を心がけてください。

 

☑️ 4つのアピールポイント

  • 笑顔(作り笑いだとバレてもOKで、むしろどんな状況でも作り笑いできる方が評価が良いです)
  • 人の意見を否定しない
  • 人の意見を承認(褒めることができる)
  • リアクションが良い(返事やうなずき)

限られた時間内での表現になるので気を抜けません。

 

グループワークと集団討論は難しくない

試験官側の視点が分かれば、かなり気が楽になったのではないでしょうか。

まだ不安な部分があれば、ツイッターのDMかコメント欄からお気軽にご連絡くださいm(_ _)m

 

それでは、優秀な公務員が多く採用されることを願っております。

それでは。